この記事の結論
PPLは、押す動作、引く動作、下半身の練習を分けて整理する方法です。名前を採用しただけで最適なメニューになるわけではありません。目的に合う種目と、実施できる頻度を確認します。
目次
三つの言葉を動作として読む
プッシュは押す、プルは引く、レッグスは下半身を扱うまとまりです。例えば押す種目にも水平と上方向があり、引く種目にも方向の違いがあります。分類名だけで具体的な種目や量は決まりません。
複数の部位が関わる種目もあります。自分のメニューでどこへ入れるかを整理し、名前の違う種目を増やすだけになっていないか確認しましょう。
六日間を前提にしない
PPLの解説には一週間で二巡する例もありますが、それを全員が行う必要はありません。通える日が少ない場合、一巡が長くなったり、一部が抜けたりする可能性があります。
曜日で固定するか、実施した順に次の内容へ進むかを決めます。仕事で一日休んだ後に、二日分をまとめて消化しようとしないことも大切です。
レッグス以外の日の負荷も見る
引く種目で脚を使って姿勢を支えるなど、名前だけでは下半身の負担を完全に分離できません。競技やランニングを行うなら、それらも同じ予定表に並べてください。
メニューを導入した後は、実施できた回数と動作の状態を振り返ります。PPLという形式を守ることより、自分の目的に合う内容を継続することを優先します。
プルの日に脚を使う種目がある場合
PPL表を作るときは分類名だけでなく、具体的な種目と支え方まで記載します。立って姿勢を支える引く種目と、座面や胸当てを使う種目では、脚の使い方が同じとは限りません。「プルだから脚は休み」と自動的に処理しないようにします。
三つの枠を一巡した後、実施時間、次の日の活動、欠席した内容を振り返ります。枠に入る種目を増やすのではなく、何を優先してどこを省くか決めると、仕事や競技と両立するPPLへ調整しやすくなります。
PPLを整理するメモ
| まとまり | 考えること | 記録すること |
|---|---|---|
| プッシュ | 押す方向と種目の重複 | 種目・重量・回数 |
| プル | 引く方向と姿勢の支え | 補助や設定 |
| レッグス | 競技との日程関係 | 翌日の予定 |
特定の六日間プログラムを推奨する表ではありません。
確認すること
- 分類と具体的な種目を分ける
- 通える頻度を先に決める
- 競技練習との重なりを見る
よくある質問
PPLなら必ず週6回ですか?
必ずではありません。頻度と総量は目的や生活条件に合わせて考えます。