懸垂とラットプルダウンの違い|できる回数だけで選ばない

トレーニング用のダンベルを並べたジムのカバー

この記事の結論

懸垂はバーに対して体を引き上げ、ラットプルダウンは座ってバーなどを引く形式です。自分の体重と機器の表示重量を直接比べず、負荷調整、補助、動作の習得しやすさから選びます。

目次
  1. 動くものと支えるものが違う
  2. 補助の意味を確認する
  3. 反動より再現できる範囲を記録する
  4. 補助の数字を練習記録へ残す
  5. 施設で確認する項目
  6. 確認すること
  7. よくある質問
  8. 運動後の脚ケアに、コンプレッションブーツ

動くものと支えるものが違う

懸垂では体全体が移動し、ラットプルダウンでは座面やパッドで体を支えながらハンドルを動かします。見た目が似ていても同じ動作条件とはいえません。

マシンの重量表示は滑車や機種によって扱い方が違います。体重と表示の数値が同じでも、懸垂と同じ負荷だと決めないようにします。

補助の意味を確認する

補助付き懸垂マシンでは、表示が重いほど楽になる方式があります。一般のウエイトマシンと同じ読み方をせず、施設で操作を確認してください。

バンド補助なども使い方と設置条件の確認が必要です。自宅の器具では固定場所と耐荷重を読み、見た目だけで安全だと判断しないようにします。

反動より再現できる範囲を記録する

回数が増えても大きな反動へ変わっていれば、同じ条件での比較ではありません。種目、補助、握り方、動く範囲を一緒に残します。

懸垂がまだできないことは、運動全体ができないという意味ではありません。目的に合わせて調整できる種目を使い、体重だけを急いで変える方向へ結びつけないようにします。

補助の数字を練習記録へ残す

補助付き懸垂で機器の表示を変えたら、表示が抵抗なのか補助なのかも記録します。数字が小さくなったことを負荷が軽くなったと読んでしまうと、予定と逆の変更になる場合があります。初回はスタッフへ表示の意味を確認してください。

ラットプルダウンでは座面やパッドの条件、懸垂では補助と握り方を揃えて比較します。「懸垂が一回できるか」だけを入口にせず、動作を学べる条件を選びます。未経験の自宅用バーは、設置場所とメーカーの指定を満たすかが先です。

施設で確認する項目

項目 懸垂 ラットプルダウン
負荷 体重と補助条件 機種と表示重量
支え バーと器具の固定 座面とパッド設定
比較 反動・範囲・補助 姿勢・範囲・設定

補助マシンの表示は機種の説明を優先してください。

確認すること

  • 補助表示の意味を聞く
  • 器具の設定を残す
  • 反動を含む条件を揃える

よくある質問

ラットプルダウンの記録だけで懸垂回数を予測できますか?

正確な換算はできません。体を支える条件や動作が違うため、別々に記録します。

参考情報

  1. NASM:ラットプルダウンの動作(英語)
  2. NASM:エクササイズライブラリー(英語)
  3. KIOKOP PRO 公式商品情報(構造・サイズ・専用バッグ)
  4. KIOKOP PRO 取扱説明書(装着・操作・使用上の注意)

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