この記事の結論
RIRはセット終了時にあと何回できそうだったかを表す目安です。正確な測定値として扱わず、重量と回数、フォーム、休憩などをそろえ、短い体感の言葉から記録して次回の相談に使いましょう。
目次
余裕の記録は限界へ挑戦するためではない
重量と回数が同じでも、余裕を持って終えた日と、姿勢が崩れそうだった日では体感が違います。『まだ余裕があった』『次の一回は動作が崩れそうだった』など短い言葉でも残せます。確認のために毎回失敗するまで行う必要はなく、安全装置と指導者の助言を優先します。
条件が違う記録を混ぜない
同じ種目でも休憩、順番、可動範囲が変われば比較しにくくなります。記録にはそれらの変更も一言添えます。数値が一つ違っただけで疲労が確定したと考えず、最近の複数回の記録と日常の体調を合わせて、次の負荷を相談しましょう。
RIRを初めて残すなら、言葉を併記する
数値に自信がなければ「余裕がある」「あと一回は姿勢が変わりそう」「判断できない」と短い言葉を残します。毎回失敗するまで試して数字を証明する必要はありません。何をもって一回できるとするか、指導者と動作の条件を合わせることが先です。
例えばRIRを2と書いた場合も、それは推定です。反動を使えば二回なのか、教わった範囲を保って二回なのかが曖昧なら比較できません。数値と一緒に動作の状態を一言添えましょう。
同じ数値の違いを読み解く
前回と今回が同じ重量・回数・RIRでも、今回は休憩を長くしたなら条件が変わっています。逆にRIRが一つ低くなっても、それだけで疲労や筋力低下が確定するわけではありません。最近の記録と変更点をまとめて確認します。
アプリへ入力する場合は、種目、各セットの実績、余裕、設定変更を同じ場所に残すと読み返しやすくなります。精密な数値を埋めることより、次回の重量や量を相談する情報として使えることを優先してください。
今日から確認すること
- 重量・回数と一緒に、終えたときの余裕を短く記す。
- フォームが保てたか、休憩や順番が変わったかも残す。
- 数値を証明するために限界へ挑戦せず、次回の調整材料にする。
よくある質問
RIRを正確に分からないと筋トレできませんか?
必要条件ではありません。まず安全な動作を学び、簡単な体感の記録から始められます。推測した数字を絶対の基準にしないでください。
関連する記事
参考情報
練習や休養についての参考資料です。KIOKOP PROの効果を検証した資料ではありません。