1RMと推定1RMとは?筋トレアプリの数字を読むときの注意

運動とケアを数字で考える。ダンベル、水のボトル、記録用のクリップボードを並べた写真

この記事の結論

1RMは、所定の動作条件で一回挙げられる最大重量を指します。推定1RMは重量と回数などから計算した目安です。アプリの推定値を、実際に安全に挙げられる重さの保証として使わないでください。

目次
  1. 実測と計算を分ける
  2. 入力の条件を確かめる
  3. 日常の記録として使う
  4. アプリで急に数値が変わったら見る欄
  5. 数字を読む順番
  6. 確認すること
  7. よくある質問
  8. 運動後の脚ケアに、コンプレッションブーツ

実測と計算を分ける

最大重量を実際に測ることと、複数回の記録から推定することは別です。推定式には前提があり、同じ記録でも式によって結果が変わることがあります。値が表示されたという理由で試す必要はありません。

測定は種目と動作条件に依存します。スクワットの深さ、補助の有無、マシンの違いなどが変われば、同じ数字でも同じ意味ではなくなります。

入力の条件を確かめる

実際の重量、行った回数、機器の単位、片手分か合計かを確認します。ダンベルを片手ずつ持つ種目では、入力方法を誤ると推定値が大きく変わるため、アプリの説明を読みます。

余裕を残して終えたセットと限界近くのセットを、区別せず同じ推定式へ入れた場合も解釈に注意が必要です。数字だけを見ず、入力の前提を確認してください。

日常の記録として使う

推定値は同じ種目、同じ式、同じ測定条件で傾向を見る補助として使えます。ただし、一日の上下を全て筋力の変化と判断せず、睡眠や実施順序なども残します。

初心者が最大重量を一人で試す必要はありません。最大測定が目的に必要かを指導者と相談し、普段は動作、実際の重量、回数、余裕の記録を優先できます。

アプリで急に数値が変わったら見る欄

同じ練習なのに推定値が急上昇したら、まずkgとlb、片手と両手合計、入力した回数を確認します。新しい機種の記録を古い種目へ上書きしていないかも見ます。数値の変化を体力の変化と読む前に、入力ミスを切り分けましょう。

異なるアプリへ移る場合は、推定式や入力条件が同じか調べます。分からない場合は過去の推定値を一本につなぐより、元となった重量・回数の記録を残す方が再確認できます。推定最大重量を試す必要性とは別の話として扱ってください。

数字を読む順番

確認項目 見ること 誤解しやすい点
方法 実測か推定か 計算結果を保証と読む
入力 単位と片手・合計 違う重量を入力する
比較 種目・式・条件 違う条件の値を並べる

この表は最大重量テストの実施手順ではありません。

確認すること

  • 実測と推定を区別する
  • 入力単位を確認する
  • 推定値をそのまま試さない

よくある質問

アプリが100kgと出たら挙げられますか?

保証ではありません。式と入力条件による推定です。表示だけを理由に最大重量へ挑戦しないでください。

参考情報

  1. NSCA:セットと回数を用いた負荷設定(英語)
  2. KIOKOP PRO 公式商品情報(構造・サイズ・専用バッグ)
  3. KIOKOP PRO 取扱説明書(装着・操作・使用上の注意)

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