この記事の結論
家族との散歩も、歩いたり遊んだりして体を動かした分は身体活動に含まれます。ただし、外にいた時間をすべて同じ強さの運動時間に置き換える必要はありません。立ち止まる時間も含めて簡単に記録しましょう。
目次
外出時間と動いた時間を分ける
公園まで歩いた時間、ベンチで休んだ時間、子どもと遊んだ時間を大まかに分けます。例えば外出40分のうち歩行が20分でも、「20分しか動けなかった」と評価する必要はありません。
厚生労働省の身体活動の説明には、子どもと屋外で遊ぶことなども生活活動として含まれています。活動の種類を狭く考えないようにします。
家族の予定を大人の目標に合わせすぎない
子どもの観察や遊び、同行者の休憩を急がせてまで歩数を増やさないようにします。自分がもう少し歩きたいなら、付き添いの役割を確認して別の時間に分けます。
安全を見守る必要がある場面では、記録アプリの操作より周囲の確認を優先してください。
次回に役立つことを残す
歩数のほか、「日陰で休めた」「帰りは抱っこが増えた」など、道選びに使える一言を添えます。消費カロリーの推定値だけで散歩の価値を判定しないことも大切です。
一回の外出を大まかな場面に分ける
記録例は「公園まで徒歩、遊具の近くで見守り、帰りは途中で休憩」です。時計を頻繁に止めなくても、主に歩いた時間と立ち止まった場面を帰宅後に残せます。子どもの観察や遊びを、運動時間が減る原因として扱わず、家族の外出の目的と自分の記録を分けます。
次のコースは帰りの様子から選ぶ
帰りに休憩が増えたなら、次は目的地を近くする、座れる場所を増やすなどの変更ができます。行きの元気さだけで距離を延ばさず、帰宅までを一つの予定として考えます。大人が追加で歩きたい場合は、子どもの見守りを誰が担うか確認して別の時間に分けましょう。
家族の外出を分けて記録する例
| 場面 | 確認すること | 決めること |
|---|---|---|
| 公園への移動 | 大人が歩いた時間 | 往復を大まかに残す |
| 公園での遊び | 動いた場面と休憩 | 全滞在時間を運動扱いにしない |
| 帰り道 | 休みたくなった場所 | 次回の休憩地点を足す |
時間の例は記録の練習用です。家族全員に同じ運動量を求めません。
確認すること
- 往復を大まかに残す
- 全滞在時間を運動扱いにしない
- 次回の休憩地点を足す
よくある質問
ベビーカーを押すと記録が少ないのは運動不足?
機器の測定条件が関係する場合があります。Apple Watchも両手がふさがる場合の記録方法を案内しています。使っている機器の説明を確認してください。