この記事の結論
水分補給にお茶を使うときは、お茶の種類とカフェインの有無を確認しましょう。緑茶、紅茶、麦茶などを全て同じ成分として扱わず、商品やいれ方、飲む時刻に合わせて選びます。
目次
茶という名前だけでまとめない
厚生労働省の資料には、お茶を含む食品のカフェイン量の例が示されています。同じ「お茶」の一杯でも種類や抽出条件で異なるため、飲み物の名前を具体的に記録します。
市販品なら原材料とメーカーの説明を確認します。ハーブなどを含む混合飲料もあるため、前面のイメージだけでカフェインがないと決めつけないようにしましょう。
夜と運動中で目的を分ける
夜はカフェインが気になる人なら、含まないことを確認できる飲料を選ぶ方法があります。運動中は、お茶を持ったことだけで糖質や電解質も補えたとは考えません。
長い活動での補給が必要な場合は、食事やほかの食品も含めて考えます。どのお茶でもスポーツドリンクと同じ役割になるわけではありません。
作り置きは衛生と温度を守る
家庭でいれたお茶を持つ場合は、清潔な容器を使い、容器と飲料の保存条件を確認します。前の日の残りへ新しいお茶を継ぎ足して使い続けないようにします。
水筒の飲み口やパッキンも使用後に洗い、十分乾かします。茶しぶが付いた場合は、容器が対応する洗浄方法を確認し、自己流で強い薬剤を使わないでください。
水筒へ入れるお茶を具体名で残す
「お茶一本」ではなく、緑茶、紅茶、麦茶、混合茶など、商品名と容量を残します。家庭でいれた場合は濃さや抽出条件が変わり得るため、市販品の表示量をそのまま当てはめません。カフェインが気になる人はメーカーの説明が確認できる商品から比較できます。
補給食と飲料を一組で準備する
長い活動でお茶を持つなら、それで水分以外の補給まで済むと判断せず、予定する食品も別に書きます。普段の短い外出なら、競技用の補給を同じように持つ必要があるかを見直せます。飲料の名前より、活動と飲む目的を合わせることが大切です。
お茶を選ぶ三つの条件
| 条件 | 見る物 | 選び方 |
|---|---|---|
| カフェイン | 種類・商品説明 | 目的に合う物を選ぶ |
| 補給の内容 | 糖質等の表示 | 水分以外を別に考える |
| 持ち運び | 温度と容器 | 保存と手入れを準備 |
飲む量を一律に決める表ではありません。活動や体調、食事指導などに合わせて調整します。
確認すること
- 種類と原材料を確認する
- 夜の飲用時刻も見る
- 作り置きと容器を清潔に管理する
よくある質問
カフェインがあるお茶は水分として数えられませんか?
NHSはお茶やコーヒーも水分摂取に含めています。ただしカフェイン量や飲む時刻への配慮は別に必要で、無制限に飲む理由にはなりません。