この記事の結論
運動のご褒美は、歩数や回数を際限なく増やす条件にせず、決めた行動を実行できた節目に結びつけます。高価な買い物だけでなく、楽しみの時間や小さな選択も候補になります。
目次
評価する行動を先に決める
「距離が過去最高なら」だけでは、毎回負荷を上げたくなることがあります。「予定した日に準備できた」「無理な日は短縮できた」など、守りたい行動を対象にする案があります。
NIDDKも達成を振り返り、自分をねぎらう方法を紹介しています。報酬で誰もが継続できるという保証ではありません。
費用と時間に上限を付ける
好きな本を読む時間、行きたい展示を見る、新しい用品を予算内で検討するなど、自分が楽しめる内容を選びます。達成のたびに出費が大きくなるなら、頻度と金額を見直します。
必要な道具がある場合は、運動の成績に関係なく安全に使える物を選ぶことを優先してください。
未達の日の罰を作らない
達成できなかった日に食事や休息を減らすといった条件は設けません。予定を守れなかった理由を確認し、次の目標を現実に合わせます。ご褒美を得るために体調不良を押して続けないことも大切です。
ご褒美の条件を増量と切り離す例
「予定した二回を実行できたら好きな本を読む時間を取る」など、あらかじめ決めた行動へ結び付ける方法があります。回数は説明用で、全員の目標ではありません。達成後にもっと歩けばさらに報酬が増える仕組みにせず、決めた所で終えられたことも振り返ります。
用品を選ぶ日は比較の時間にしてよい
欲しい物があっても、達成した当日に必ず買う必要はありません。サイズ、置き場所、予算、使う頻度を確認し、購入を見送る選択も残します。食事や睡眠を「頑張った人だけが取れる物」にせず、日常に必要なものと任意の楽しみを分けて考えましょう。
ご褒美を決める三つの条件
| 場面 | 確認すること | 決めること |
|---|---|---|
| 対象 | どの行動を評価するか | 距離の更新だけにしない |
| 内容 | 楽しさと予算 | 無理のない費用・時間にする |
| 未達の日 | 予定が変わった理由 | 罰や運動の上乗せをしない |
個人の振り返り例です。報酬の効果を測定したプログラムではありません。
確認すること
- 距離の更新だけにしない
- 無理のない費用・時間にする
- 罰や運動の上乗せをしない
よくある質問
用品を買うことをご褒美にしてもよい?
予算と必要性を確認して選べます。ただし、達成したから合わないサイズでも買う、といった判断にはしないでください。