この記事の結論
hPaとmmHgはどちらも圧力の単位ですが、数字はそのまま比較できません。単位をそろえた後も、足首・ふくらはぎなど表示部位を合わせて読みます。
目次
単位を換算して比べる
概算では1mmHgは約1.33hPaです。例えば20mmHgは約26.7hPaとなります。これは単位の換算例であり、推奨する圧ではありません。数値だけを見て20より27が強いと判断しないようにします。
測定部位と条件を見る
足首の値とふくらはぎの値では、比較している場所が違います。段階的な圧を示す製品では部位ごとの表示を確認します。サイズや測定条件が不明なら同じ圧の製品と断定せず、メーカーへ問い合わせます。
高い数字を目標にしない
適する製品は用途とサイズ、着用条件で判断します。強い圧へ替えるために小さいサイズを買うことは避けてください。医療者から着用指示がある場合は、その内容に沿って製品を確認しましょう。
同じ単位でも部位が違えば保留する
足首の値をふくらはぎの値と比べて強い・弱いを決めません。製品AとBの単位を換算した後も、表示部位、サイズ、測定条件が一致しているかを確認します。条件が不明なら「換算はできるが同条件の比較はできない」と記録できます。
計算を購入推奨へ変えない
換算して同じ値になっても、形状や着用条件まで同じ製品になるわけではありません。数字は表示を読むための材料です。求める使用場面とメーカーのサイズ・注意事項を確認してから候補を選びます。
圧力の単位と表示部位をそろえる
| 場面・項目 | 確認する内容 | 次にすること |
|---|---|---|
| 単位 | hPaかmmHgか | 換算して比較 |
| 部位 | 足首かふくらはぎか | 同じ場所で照合 |
| 選択 | 用途とサイズ | 高い値だけで選ばない |
比較表では元の単位と換算値を両方残すと転記ミスを防ぎやすくなります。圧力を自分で測って調整する手順ではなく、商品表示を正確に読むための考え方です。
確認すること
- 換算して比較
- 同じ場所で照合
- 高い値だけで選ばない
よくある質問
同じ圧なら履き心地も同じ?
材質、丈、サイズ、設計が違うため同じとは限りません。圧の表示と実際の適合を分けて確認してください。