この記事の結論
着圧ソックスは、日中用・就寝用など製品が指定する場面に合わせて選びます。締め付けが強いほどよいと考えず、足首やふくらはぎの寸法、着用方法、使用上の注意を商品ごとに確認してください。
目次
「着圧」という言葉だけで兼用しない
仕事中に履く製品と就寝時を想定した製品では、使用条件や設計が異なる場合があります。昼に快適だったものを、そのまま一晩使えるとは判断できません。商品表示にある使用場面を確認します。
圧力の数字を比較するときも、どの位置の値なのか、どんな条件の製品なのかを揃えます。同じサイズ記号や同じ「強め」という説明でも、別の商品へそのまま当てはめないようにしましょう。
身長や靴のサイズだけでは足りない場合
サイズ表に足首やふくらはぎの周囲が指定されているなら、その位置を測って選びます。境界のサイズで迷ったときに、より締まる方を自己判断で選ぶのではなく、販売元の案内を確認してください。
着用時に生地を折り返したり、しわを作ったりすると局所的な締め付けにつながることがあります。履き方も製品の説明に従い、不快感やしびれを我慢して使い続けないようにします。
仕事中の道具と帰宅後の道具を分ける
立ち仕事で使う場合は、職場の服装規定や靴との相性、休憩時に状態を確認できるかも考えます。帰宅後に使う機器とは、使える姿勢や時間が異なります。
脚の状態が気になる場合に、複数の着圧製品を重ねたり機器を追加したりして強さを増やすことは避けます。症状や持病について不安がある場合は、購入前に医療者へ相談してください。
購入前に測る項目
| 確認 | 見る場所 | 避けたい判断 |
|---|---|---|
| 着用時間帯 | 商品名だけでなく使用案内 | 昼用をそのまま就寝用にする |
| サイズ | 指定された足首・ふくらはぎなど | 強く締まるように小さく選ぶ |
| 履き方 | 製品付属の説明 | 上端を折り返して位置を調整する |
サイズの境目に当たる場合は、別の人の口コミだけで上下を決めず販売元へ確認します。測った値と商品名を一緒に伝えると質問が具体的になります。使用中に状態を確認できるよう、初めての製品を長時間の外出でいきなり試すことも避けましょう。
確認すること
- 日中用・就寝用の表示を確認する
- 指定された位置の周囲を測る
- しわや折り返しを作らず着用する
- 不快感があれば外して状態を確認する
よくある質問
きついサイズの方がよいですか?
いいえ。適合するサイズを選ぶ必要があります。締め付けの強さを目的に小さいサイズを選ばないでください。
ソックスとブーツを重ねて使えますか?
それぞれの製品が認める条件を確認してください。自己判断で圧を重ねる使い方は避けましょう。