シュート成功率だけで練習を評価しない|距離と守備を記録する

コートに置かれたバスケットボール

この記事の結論

シュート成功率は、距離・受け方・守備の有無をそろえて比べます。近い位置の静止シュートと、移動して守備越しに打つシュートをまとめると、何が上達したか分かりにくくなります。まず目的に合う分類を少数に絞りましょう。

目次
  1. 分母をそろえて意味を持たせる
  2. 分類は練習の問いから決める
  3. 一日の上下で結論を急がない
  4. 成功率の分母と条件を並べる
  5. 状況に合わせた見直し方
  6. 場面ごとの確認と次の行動
  7. 確認すること
  8. よくある質問
  9. 運動後の脚ケアに、コンプレッションブーツ

分母をそろえて意味を持たせる

成功数だけでは、打った本数が違う日の比較ができません。一方で成功率だけでも難しさの違いは残ります。練習メニューごとに成功と試投の両方を残すことから始めます。

例えば同じ10本でも、パスが胸元へ届く練習と、走って受ける練習では条件が違います。数字が下がっただけでフォームが悪くなったと決めないようにします。

分類は練習の問いから決める

キャッチ&シュートを確認したいなら、位置を二か所程度に分け、パスを受けた状態も記録します。すべての距離や角度を細分化しすぎると、一分類の本数が少なくなります。

表には成功率と一緒に「守備なし」「横へ移動」「いつもより遠い」などの条件を書きます。途中で距離を変えた分は別の行にして、良い数字に見せるために混ぜないでください。

一日の上下で結論を急がない

少ない試投では一球の違いが割合へ大きく表れます。今日は低かったという事実を残しつつ、同じ条件の複数回の記録と、ボールの受け方を合わせて見ます。

次の練習は最も低い数字だけで決めず、試合で使う頻度も考えます。あまり使わない難しいシュートより、普段空く位置のシュートを優先する判断もできます。

成功率の分母と条件を並べる

架空の記録で、静止した近距離は8本中6本、移動して受けた球は8本中3本だったとします。合計の9本成功だけで判断せず、各条件で何を練習したか、守備とパスの状態を横に書きます。

状況に合わせた見直し方

起きやすい失敗例は「前回より全体の成功率が下がったので全部のフォームを変えた」です。同じ位置と受け方の記録だけを先に比べます。新しく難しくした条件は別の基準で見ます。

場面ごとの確認と次の行動

場面・条件 確認すること 次の行動
近い位置の静止 成功数と試投数 同条件の記録と比較
移動してキャッチ 移動方向とパス位置 静止の数字と分ける
守備付き 守備の距離と選択 打つ判断も振り返る

確認すること

  • 成功と試投を両方記録
  • 条件が変われば行を分ける
  • 試合で使う位置を優先

よくある質問

何本打てば正確な成功率になる?

一律には決まりません。少数の上下を実力と断定せず、条件をそろえた記録を継続して見ます。必要な本数のために疲れるまで打ち続けないでください。

参考情報

  1. FIBA WABC:コーチング教材(英語)
  2. KIOKOP PRO 公式商品情報
  3. KIOKOP PRO 取扱説明書(装着・操作・使用上の注意)

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