この記事の結論
試合と練習の疲れ方を比べるなら、コートに出た時間に加え、アップ、交代待ち、移動や帰宅時刻も残します。同じ項目で終了時と翌朝を記録すると、印象だけで負荷を決めず、次の予定を相談する材料にできます。
目次
試合時間と、自分が動いた時間は同じではない
ベンチを含めて会場にいた時間、コートに出た時間、アップの時間を分けます。短時間でも全力の攻守が続いた試合と、長いシュート練習では内容が違います。『今日は一時間だけだから軽い日』と決めず、何をした一時間なのかを確認しましょう。
記録は細かくしすぎない
最初は日付、内容、動いた時間、終了後のきつさ、翌朝の状態の五項目で十分です。きつさを数字にするなら、自分の中で同じ目安を使います。他の選手との点数争いにはせず、普段の自分からどう変わったかを見るために使ってください。
記録から翌日の内容を相談する
試合翌日にいつも脚が重く、同じ週の軽い練習翌日は問題が少ないなら、試合後の負荷配分を見直す材料になります。睡眠や帰宅時間も添えると、運動以外の条件が見えます。記録だけでけがや体調不良を診断せず、続く不調は専門家へ相談します。
試合日と練習日を同じ欄で比べる
実際に動いた時間、主な動作、休憩、移動と帰宅、翌朝の状態を同じ順で記録します。試合日の緊張や長い待機もメモに残しますが、映像で見えない原因まで決めつけません。
状況に合わせた見直し方
起きやすい失敗例は「体育館にいた時間だけで、練習の方が長いから重いと判断した」です。コート内の時間と会場にいた時間を分け、アップの回数と連続出場も加えます。
具体例で考える予定の組み方
「練習は長かったが休憩が取れた」「試合は短かったが連続出場と遠い移動があった」という二つの記録は、分数だけでは同じ比較になりません。翌朝も同じ尺度で様子を残せば、印象が強い一場面だけに引っ張られずに済みます。点数を他人と競うための日誌にはしないでください。
同じ90分でも記録を分ける
仮の例として、練習日は90分のうち説明や休憩が多く、試合日は会場滞在90分でも短い間隔で複数回アップしたとします。「90分活動」とだけ記録すると、この差が消えます。実働を厳密に測れない場合は、主なゲームのまとまりと待機を順に書くだけでも比較できます。
翌朝の記入も自由な感想だけにせず、通勤の歩行、階段、通常の生活を同じ順で振り返ります。試合の勝敗や満足度と、身体の状態の記録は欄を分けてください。
今日から確認すること
- 試合と練習を同じ書式で記録する。
- 終了時だけでなく翌朝にも短いメモを残す。
- 次の一週間の予定を決めるときに、負担が集中した日を確認する。
よくある質問
スマートウォッチが必要ですか?
必須ではありません。ノートやスマートフォンのメモで、内容と体感を継続して残すことから始められます。
きつさが低ければ追加練習してよいですか?
一つの数値だけで決めません。痛み、睡眠、翌日の試合予定なども含めて考えましょう。