WPIとWPCの違いは?ホエイプロテインを表示から比較する方法

プロテインの選び方と使い方。スプーンからプロテインの粉末をシェーカーに入れる様子

この記事の結論

WPIとWPCはいずれも乳由来のホエイプロテインですが、加工方法やたんぱく質の割合などが異なります。名称だけで優劣を決めず、一食分の成分、アレルゲン、飲みやすさと価格を同じ条件で比較しましょう。

目次
  1. 二つの略称が表していること
  2. 乳糖と乳アレルギーを混同しない
  3. 買い替えの理由を一つ決める
  4. 比較表へ転記する項目
  5. 確認すること
  6. よくある質問
  7. 成分の比較表を読む時間に、座って脚ケアも

二つの略称が表していること

WPCは濃縮ホエイたんぱく、WPIは分離ホエイたんぱくを指します。一般にWPIはたんぱく質の割合を高める加工が行われますが、味付けした完成品では他の原材料も加わります。袋全体を原料の説明だけで評価しないことが大切です。

一方の原料を使う製品から別の製品へ変えても、同じ一杯が同じたんぱく質量とは限りません。付属スプーンの大きさより、栄養成分表示に書かれた一食分の重量を基準にします。

乳糖と乳アレルギーを混同しない

乳糖の含有量が少ないことと、乳由来のたんぱく質を含まないことは別です。乳アレルギーがある人はWPIなら飲めると判断しないでください。健康上の制限がある場合は、成分表示を持って医師や管理栄養士に相談します。

乳糖について気になる人も、名称だけで含有量をゼロと決めつけず、メーカーの情報を確認します。飲んだ後の不調が続く場合は、我慢して製品を使い切る必要はありません。

買い替えの理由を一つ決める

購入理由が携帯性なら個包装、味なら少量パック、たんぱく質量なら同じ量当たりの価格というように、比べる項目を先に選びます。高い方を買えば普段の食事の不足が全て解消する、というものではありません。

食事から摂る分を含めて考え、必要な場面があるかを確かめましょう。運動後に食事が取れる日と、移動が長くなる日は分けて準備すると、製品だけに頼りにくくなります。

比較表へ転記する項目

項目 製品A・Bで揃える条件 判断の材料
成分 同じ一食分または同じ重量 たんぱく質と他の成分
価格 送料を含む購入額 何食分を使えるか
適合 アレルゲンと飲み方 続けられる条件か

例として、粉末30gにたんぱく質20gと書かれていれば、30gをそのままたんぱく質量として数えないようにします。この数字は表示の読み方を示す仮例で、特定製品や一日の推奨摂取量ではありません。

確認すること

  • 一食分の粉の重量とたんぱく質量を分けて読む
  • アレルゲンを確認する
  • 乳糖量は完成品の情報で確認する
  • 通常の食事も含めて検討する

よくある質問

WPIは必ずWPCより筋肉がつきますか?

名称だけで成果は決まりません。食事全体、トレーニングや継続できる条件を含めて考えます。

同じメーカーならスプーンを使い回せますか?

付属品と一食分の量は製品ごとに確認してください。見た目が同じでも重量を保証するものではありません。

参考情報

  1. Australian Institute of Sport:Isolated Protein Supplement(英語、PDF)
  2. 消費者庁:栄養成分表示について
  3. KIOKOP PRO 公式商品情報
  4. KIOKOP PRO 取扱説明書(装着・操作・使用上の注意)

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