この記事の結論
ディロードは一定期間の負荷を下げる計画で、全員に同じ周期が必要とは限りません。数回の記録と仕事や睡眠の予定を見て、重さ・セット・頻度の何を減らし、いつ再確認するかを決めましょう。
目次
一日の不調で全体を決めない
たまたま回数が伸びない日だけで、計画が失敗したとは言えません。同じ条件の練習が続けて難しい、睡眠や仕事の負担が増えたなど、前後の状況も確認します。長引く強い疲労や痛みはディロードで必ず解決すると考えず、必要に応じて専門家へ相談します。
減らした分を別の運動で埋めない
セットを減らした日に長いランニングや新しい脚種目を加えると、負荷を下げる目的とずれます。重さ、セット、頻度のどれをどう変えるかをトレーナーと決めます。終わった後も、取り戻すために急に以前以上の量を行わないようにします。
何を減らしたかが分かる計画にする
ディロードを行うなら「軽めにする」だけで終えず、重さ、セット数、種目数、実施日数のどれを変更するかを書きます。複数を同時に大きく変える前に、現在困っていることと目的を指導者へ伝えましょう。個人の状況によって調整は異なります。
例えば仕事の繁忙期で終了が遅くなっているなら、補助種目を減らして帰宅を早める案が考えられます。空いた時間を新しい高強度クラスで埋めると、計画の目的が変わります。
通常の内容へ戻す前の振り返り
見直す日に、同じ動作を落ち着いて行えるか、生活の負担が落ち着いたか、実際に減らせた内容は何かを確認します。ディロードを終えた翌日だけで自己ベストを試す必要はありません。通常の予定へ戻す条件を先に決めておくと焦りを減らせます。
長く続く不調や痛みを、全て練習のやりすぎと自己判断しないことも必要です。負荷を下げても困りごとが続く場合は、数値を戻すことより状態に合う相談を優先してください。
今日から確認すること
- 数回分の練習と生活の記録を確認する。
- 何を減らすか、いつ再確認するかを決める。
- 期間後は状態を確認し、通常の練習へ段階的に戻す。
よくある質問
必ず何週間ごとに行うものですか?
全員に同じ周期を当てはめる必要はありません。経験、目的、計画、体調に合わせて考えます。