この記事の結論
プロテインの付属スプーンは、何杯でも同じ重さとは限りません。商品の一食分のグラム数と、すり切り・山盛りなどの指示を確認し、別商品のスプーンへ替える場合は同じ量になると考えないようにします。
目次
粉の重さとたんぱく質量は別
一食の粉末が何グラムかという表示と、その中に含まれるたんぱく質が何グラムかという表示を分けます。粉を増やした量が、そのままたんぱく質の増加量になるわけではありません。
一食分の表示を参考にするときは、何杯のスプーンに相当するかも読みます。購入時に目立つ大きな数字だけを記憶せず、単位と対象量をセットで確認しましょう。
量を確かめるときははかりを使う
容器をはかりへ載せてゼロに合わせ、普段どおり取った粉の重さを確認します。これは商品表示と自分のすくい方を比べる作業で、摂取量を増やすための手順ではありません。
スプーンを振って押し固めたり山盛りにしたりすると、すり切りのつもりでも量が変わります。メーカーの指定がある場合はその取り方を優先し、乾いた器具を使います。
商品変更のたびに読み直す
同じメーカーでも味や原料、スプーンが変わる場合があります。袋だけを替えて以前の杯数を続けず、新しい包装の説明を読み直しましょう。
一食の目安量は自分に必要な追加量を保証するものではありません。普段の食事から取るたんぱく質を確認し、必要性が不明なら量を増やす前に相談できます。
表示を読み替える計算例
仮に粉末30g中のたんぱく質が21gなら、粉末15gに含まれる量は計算上10.5gです。「粉を15g使ったからたんぱく質も15g」とはなりません。この例は摂取量の提案ではなく、粉の重さと成分量を区別するための算数です。
スプーンを替えた日の確認手順
新しいスプーンで普段の取り方を一度はかり、商品の指定重量と照合します。すり切りか山盛りかを変えるなら、以前の杯数のメモも更新します。洗った器具を使うときは乾いていることを確認し、量を測る作業で粉へ水分を持ち込まないようにします。
計量で混同しやすい表示
| 表示 | 意味 | 確認方法 |
|---|---|---|
| 粉末の重量 | 使う粉全体の重さ | はかりで確認 |
| 一食のたんぱく質 | 粉に含まれる成分量 | 栄養表示を読む |
| スプーンの杯数 | 商品の使用目安 | すり切り等の指示を見る |
ここで数値を固定していないのは、粉やスプーンが商品ごとに異なるためです。
確認すること
- 粉の重量と成分量を区別する
- すり切りの指示を確認する
- 商品を替えたら量を読み直す
よくある質問
付属スプーンをなくしたら大さじで代用できますか?
大さじの容積だけでは同じ重さと判断できません。メーカーへ確認するか、はかりで表示された重量を確認し、自己流の杯数を固定しないようにします。