この記事の結論
プロテインを料理へ使う場合は、商品の用途説明を確認し、料理全体に使った粉の量と、一人分へ分けた量を区別します。混ぜたから全員が一食分の粉を取ったことにはならず、元の料理の材料も一緒に考えましょう。
目次
料理全体と一人分を分けて記録
例えば生地全体へ粉を入れて複数個に分けるなら、全体の粉量を完成品全部の量として扱います。焼いた後の重量だけで、各個のたんぱく質量が正確に分かるわけではありません。
均等に混ざり同じ大きさに分けたという前提の計算は目安です。家庭料理の数値を厳密な分析結果として示さず、材料の記録として利用します。
元のレシピを急に置き換えない
小麦粉や米粉、卵などは料理の形や食感にも関わります。全量をプロテインへ置き換えるより、メーカーが案内する使い方やレシピを確認して少量から試す方が作業を把握しやすくなります。
加熱や保存の条件は料理に使うほかの材料にも左右されます。卵や乳製品などを混ぜた場合は、粉末の保存方法だけを基準にせず、出来上がった食品として扱ってください。
食べる人へ材料を伝える
乳・大豆などの原料や甘味料、香料が料理に加わるため、家族や友人に出す場合も包装を確認できるようにします。料理名だけでは追加した粉の存在が分からない場合があります。
粉を加えた料理を食事へ使うときも、野菜や主食などが不要になるわけではありません。おやつの材料として使うのか、食事の一部なのかを決めて量を考えます。
分けた数から一人分を考える仮例
仮に生地全体へ粉20gを加え、均等な四個へ分けたら一個当たり粉5gという計算です。粉20gのたんぱく質が14gなら、一個当たりは計算上3.5gになります。卵や牛乳などほかの材料の成分は別に加わるため、これを完成品全体の栄養量とは扱いません。
失敗したときは材料を同時に替えない
硬くなった、甘すぎた場合は、使った粉の製品名、量、元の材料を記録します。次回はメーカーの料理用案内へ戻り、一度に複数の材料を置き換えない方が違いを追いやすくなります。友人へ渡すときは「高たんぱくのお菓子」だけでなく追加原料も伝えます。
レシピへ加える前のメモ
| 項目 | 記録 | 確認 |
|---|---|---|
| 粉の量 | 生地全体に使った重量 | 一人分と区別 |
| 材料 | 粉以外の食品 | 加熱とアレルギー |
| 分け方 | 完成品の個数 | 均等でないなら目安とする |
栄養表示の数値から計算しても家庭料理の分析値にはなりません。使った材料を整理する例です。
確認すること
- 商品に料理用途の案内があるか見る
- 料理全体の粉量を記録する
- 食べる人へ材料を伝える
よくある質問
粉を混ぜた料理は元の商品と同じ成分表示で考えられますか?
元の商品に加えた材料も含むため、同じ表示では考えられません。料理全体に使った材料と分けた量を記録し、数値は家庭での計算上の目安として扱います。